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M&Aコラム
【2008/4/11】「関電工、川崎設備工業へのTOB成立」について
関電工(コード番号1942 東証第一部)が、川崎設備工業(コード番号 1777 名証第二部)へのTOB(株式公開買い付け)が成立したと発表しました。
それぞれの主事業は、関電工が電気工事、空調・給排水工事、川崎設備工業が官公庁、民間の空調設備であり、今回のTOBの目的はシナジーの拡大とノウハウの共有により市場シェアの拡大であると推測されます。

今回は新聞や経営情報誌、M&Aの世界で頻繁に使用される『TOB:Take-Over Bid』について独自の考察を加えながら解説いたします。
『TOB』の日本語訳は「株式公開買付」で、他社の株式を大量に取得したい場合に、
新聞広告などを使用し一定の価格で一定の期間に一定の株数を買い取ることを表明し、不特定多数の株主から一挙に株式を取得する方法です。
世間のイメージや一部の方は「M&AのTOBは敵対的に買収すること」と解釈している方が多く、M&Aのイメージを悪くしている一因ですが、これは間違いです。